刺激的な味わいが絶妙なプッタネスカ
プッタネスカとは、アンチョビ、ブラックオリーブ、ケッパー、といったイタリアの家庭では常備されてるような食材でパパッと作ることが出来るトマトベースのパスタです。最後にパン粉を振りかけるのもプッタネスカの特徴です。肉や魚を使わず、冷蔵庫に食材がないときに重宝する食べ物として、イタリアでは定番のパスタとして愛されています。
2004年のファンタジー映画『レモニースニケットの世にも不幸せな物語』においても、孤児となった3人の子供たちが、プッタネスカなら簡単に作れるといって、いろんな道具を使って作るシーンが微笑ましかったですね。
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プッタネスカとは??
プッタネスカとは、イタリア語で「娼婦風」という意味です。この由来には諸説あるようで、激務の娼婦が休憩中に身近な食材でパパッと作ったから、娼婦のように刺激的な味わいだから、娼婦が客引きにつかってたから、娼婦同様、たまに味わえば美味だが、毎日食べれば飽きるから、などいろんな説があるようです。
刺激的な唐辛子の辛みとオリーブとケッパーの酸味、アンチョビの塩味、トマトのうまみ、全ての味が混ざり合い、絶妙なハーモニーを奏でてます。
食材は日本のご家庭では、あまり常備されてない物ばかりですが、この際、普段食べないような食材もそろえてみては?きっとアナタもこのパスタのトリコになりますよ。
プッタネスカ
Notes
・スパゲッティ・・・・・・100g
・ニンニク・・・・・・・・1片
・唐辛子(輪切り)・・・・一本分
・アンチョビ・・・・・・・2枚
・ブラックオリーブ・・・・5粒
・ケッパー・・・・・・・・7~8粒
・トマトソース・・・・・・120㏄
・塩・・・・・・・・・・・適量
・パン粉・・・・・・・・・ひとつかみ
・オリーブオイル・・・・・20㏄
これでソースは完成です。 茹で上がったパスタを加えて、弱火にかけながらソースと麺を絡めます。 お皿に盛りつけて、仕上げに、パン粉を振って完成です。
下準備
1・にんにくはみじん切りにします。 2・アンチョビは、小さめに切っておきます。(ペーストを使ってもOK) 3・ブラックオリーブは、そのままでも、半分に切っても、お好みでOK。 4・パン粉は、フライパンで香ばしい色になるまで炒めて、取り出しておく。(パセリやバジルなどのハーブ類を入れるのも良し) パスタのゆで方!!作り方
フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニク、唐辛子を入れます。 ニンニクの香りが立ってきたら、アンチョビ、ケッパー、ブラックオリーブを加えて、軽く炒めていきます。 パスタのゆで汁を少し加えて、トマトソースを入れて煮込みます。3分ほど煮込んだら、味見をして、塩で味を整えます。これでソースは完成です。 茹で上がったパスタを加えて、弱火にかけながらソースと麺を絡めます。 お皿に盛りつけて、仕上げに、パン粉を振って完成です。
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