ミートソース
日本でもおなじみのミートソースは、北イタリアのボローニャ地方生まれ。
食の都ボローニャの富裕層が、フランスの煮込み料理(ラグー)を真似して作ったとも言われています。
味のベースはソフリット=西洋料理の煮込みのもと
ミートソースにはまずはソフリットが必要です。ソフリットとは、細かく切った野菜をじっくり炒めて水分を飛ばし、甘みや旨味を凝縮させたもの。
色々なソフリットがあって、玉ねぎだけのやつもあれば、数種類の野菜を炒め合わせたソフリットもある。
西洋料理では煮込み料理の元として使います。
野菜はフードプロセッサーで回せばメッチャ楽ですよ♪多めの油で野菜を炒めて、あまり混ぜすぎないで揚げるような感じで野菜に火を通す。野菜がしんなりしてきたら、弱火にし、最初の1/3ぐらいの量になるまでじっくり炒めます。
ソフリットは時間がとてもかかるので多めに作って、小分けにして冷凍しておくといいんです。シチューなんかを作るときに入れると本格的な味になりますよ♪
ミートソース
ミートソースという名の肉料理
Notes
【材料】
牛・豚合挽きミンチ・・・・・・・・500g ホールトマト缶・・・・・・・・・・1㎏ 〇玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・1個 〇人参・・・・・・・・・・・・・・1/3本 〇セロリ・・・・・・・・・・・・・1本 ニンニク・・・・・・・・・・・・・2片 オリーブオイル・・・・・・・・・・100㏄ 塩・黒コショウ・・・・・・・・・・適量 赤ワイン・・・・・・・・・・・・・200㏄ ローリエ・・・・・・・・・・・・・1枚【下準備】
〇の野菜とニンニクはみじん切りにしておく。フードプロセッサーで回せば楽チン♪【作り方】
1・深めの鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ、火にかけ、ニンニクはキツネ色になるまで炒める。 2・みじん切りにした野菜を入れ、弱火でかき混ぜながらじっくりと1時間ほど炒める。 3・合挽きミンチを加え、塩・黒コショウを振り、肉の色が変わるまで炒める。(あまり肉を触らず、強火で焼く) 4・赤ワインを注ぎ入れ、アルコール分を飛ばしたら、ホールトマト(手で潰しながら)を入れ、ローリエを入れる。 5・ここから長時間煮込むのでホールトマトの水けが少ないと感じたら、水を150㏄ほど足してください。アクをとり、弱火で1時間ほど煮込む。 6・完成。常温になるまで冷まして味を落ち着かせよう。ちょっとズボラに・・・
ミートソースって、ちょっと時間がかかりすぎるのが難点ですよね。もっと簡単に作りたいと思ったら、スーパーなんかに売ってるできあいのハンバーグ。
玉ねぎやスパイスがすでに仕込まれていて、実は、すごく便利♪
焼きながらほぐして、トマトソースでのばせば、簡単においしいミートソースが作れちゃいます♪是非お試しを
コメント
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[…] オリーブオイル・・・・・・・・・20㏄ ミートソース・・・・・・・・・・150g […]
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